2024年F1|第1戦ガルフ・エア・バーレーンGP決勝振り返り

当ページ及びリンク先にはプロモーションが含まれる場合があります。
バーレーンGP

2024年3月3日開幕戦、F1ガルフ・エア・バーレーンGP決勝を振り返る。

今年のF1カレンダーは全部で24戦だ。

そしてチームの勢力図が浮き彫りとなる初戦。

やはり本命はレッドブルか?

メルセデスやフェラーリの逆襲はあるのか?

RBは早いのか?日本人の角田、今年こそ初表彰台を期待できるか?

そんな思いで開幕戦を視聴する。

私の推しはアストンマーティンのアロンソだ。

・・・結果はやはり、フェルスタッペンの圧勝。

そしてレッドブルのワンツー。

フェルスタッペンはスタートで1コーナーを制すると、そのままトップチェッカーを受けるまで一人旅。

チームメイトのペレスも、予選5位から追い上げ2位フィニッシュ。

そしてフェラーリのサインツが3位と続く。

決勝レースの正式結果は以下の通りだ。

Pos.No.DriverTeamTime/GapLaps
11M.フェルスタッペンレッドブル1h31’44.74257
211S.ペレスレッドブル0’22.45757
355C.サインツフェラーリ0’25.11057
416C.ルクレールフェラーリ0’39.66957
563G.ラッセルメルセデス0’46.78857
64L.ノリスマクラーレン0’48.45857
744L.ハミルトンメルセデス0’50.32457
881O.ピアストリマクラーレン0’56.08257
914F.アロンソアストンマーティン1’14.88757
1018L.ストロールアストンマーティン1’33.21657
1124周冠宇キック・ザウバー1Lap56
1220K.マグヌッセンハース1Lap56
133D.リカルドRB1Lap56
1422角田裕毅RB1Lap56
1523A.アルボンウイリアムズ1Lap56
1627N.ヒュルケンベルグハース1Lap56
1731E.オコンアルピーヌ1Lap56
1810P.ガスリーアルピーヌ1Lap56
1977V.ボッタスキック・ザウバー1Lap56
202L.サージェントウイリアムズ2Laps55
【正式結果】2024年F1第1戦バーレーンGP 決勝
auto sport web様より引用

う〜む・・・おおかた誰もが予想できた結果だろうか。

やはりフェルスタッペンは一人だけ別次元。

今年もこのままチャンピオンシップを独走してしまいそうな勢いだ。

個人的に独走はあまり好ましくないと思う。

ワクワクドキドキ感に欠けるからだ。

対抗馬のフェラーリやメルセデスも、やはりどこか足りていない感が拭えない。

同じマシンに乗っているペレスがもっと拮抗してくれると面白いのだが、昨年もそうだがフェルスタッペンには足元にも及ばない感じ。

っていうか、ペレスは毎回予選が遅すぎる。

本当に同じマシンに乗ってるのか?と思ってしまう。

まあチームもセッティングやパーツに関しては、エースドライバーのフェルスタッペンを優先してるんだろうけれど。

1チームだけ車が速すぎるので、ペレスにもっと頑張ってもらわないとね。

いずれにせよ、今年も政権交代はなさそうな感じがプンプン匂う。

タッペン、嫌いじゃないんだけど。

こうも独走してしまうと・・・ね。

さてさて、私の推しであるアロンソは9位フィニッシュで2ポイント獲得。

昨年中盤から戦闘力が落ち始めたアストンだが、今年もメルセデスやフェラーリ、マクラーレンには及ばないのだろうか。

チームメイトのストロールも10位、マシン性能としては現状6番手というところか。

2年連続のワールドチャンピオンであるアロンソには、是非ともライオンのような走りをして欲しいものである。

チーム開発力の差もあるだろうが、42歳のアロンソには頑張って欲しい。

2005年に、史上最年少のワールドチャンピオンとなった才能溢れるアロンソ。

チャンピオンチームのベネトン、そしてチームボスのフラビオ・ブリアトーレから離れたあとは苦労人となったが、私はそんなキャラが好きだ。

(ちなみに2年連続ワールドチャンピオンの当時は、才能溢れるアロンソが大キライだった。シュー・ヒル対決時代に嫌いだったミハエル・シューマッハを何故か応援していた。私は苦労人好きなんだろうか・・・。)

日本人ドライバーの角田は、期待とは裏腹に残念な結果だった。

レース終盤のリカルドとの入れ替えは、チームは多くの日本人ファンを敵に回したことだろう。

いくらリカルドのタイヤの方がフレッシュだったとはいえ、あの順位とタイミングで入れ替えは・・・ね。

しかし一方で私は、その後の角田の対応は否定的だ。

というかデビュー当初から思っていた。

もう少し言葉や行動を選べないのだろうか。

若さゆえかもしれないが、彼の欠点はそこにあるような気がする。

『トラフィックパラダイス』だけは名言だと思うが。

さて今回の初戦はレッドブル一強、フェルスタッペンの独裁政権を感じさせるレースだった。

もっと攻撃的に予選を戦って欲しいペレス。

幼少時代からのライバルであるルクレールや、来年のシート獲得に向けて大々的にアピールせねばならないサインツもはもっとくらいついて欲しい。

メルセデスはラッセルに期待、チームを離れることになったルイスは少し心配。

どっちがエースかよくわからないマクラーレン。

次戦は表彰台に登って欲しいアロンソ。

ハースって、実は結構戦闘力高いのか?

今年はピンチだよ、ガスリー。

リカルドには絶対に負けてほしくない角田。

次戦のサウジアラビアGPに期待っ!!

バーレーンGP

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

気に入ったら記事のシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!
コンテンツ